ジメジメと雨が降って暑い毎日が続きますね☔💦
当サイトでも何度かお伝えをしている通り、梅雨から夏の時期はダニにとって過ごしやすい季節。大量に繁殖する時期でもあるんです。
ダニを放置することで、かゆみだけではなくアレルギーなどの症状を引き起こす可能性も。
小さな子どもやペットがいると、ダニの殺し方にもかなり気を使いますよね。
そこで今回はダニの退治、殺し方についてご紹介をしていきます!
いくつかご紹介をしていくので、あなたにぴったりの方法をさがしてみてくださいね。
ダニ退治には薬剤を使ったほうがいいの?
ダニ退治といっても様々な方法がありますが、最も活用されている方法が薬剤を使ったものです。
しかし、家の環境によっては薬剤を使えないという人もいるでしょう。
薬剤を使う退治について
薬剤でダニ退治をする人が多いのは、即効性を期待することができるからです。ダニがいそうな場所に薬剤を使うことでおおよそ1時間でダニへの効果を期待できると言われています。
薬剤の種類は様々ですが、主に使われているのがスプレータイプと燻煙タイプ。燻煙タイプの方が部屋中のダニを退治することができますが、終わった後に薬剤をふき取る作業があるものもあるので、少してまがかかりますね。
スプレータイプはダニがいそうな場所(布団、ソファー、カーペット)などにふりかける方法ですが、こちらもダニの死骸などが出てくるので一時置いて洗濯をすることをおすすめします。
薬剤を使わない退治について
薬剤を使わずにダニを退治する方法は
●熱を利用する
●乾燥を利用する
●小まめに掃除をする
などがあります。
小まめに掃除をしてもやり方が悪かったらすぐにダニは繁殖してしまいます。
薬剤を使わないでダニを退治したいという人は「ダニは掃除機で死ぬの?おすすめの掃除方法について」や「【ダニを一網打尽!】布団に繁殖するダニのおすすめ対策は?」を参考にしてみてくださいね。
薬剤を使わない手軽な退治は?
薬剤を使わずにダニを退治するのってなかなかめんどくさいことが多いですよね。
丁寧に掃除をしたいけどそんな暇ない!っていう人もいると思います。
そんな人におすすめなのが”ダニコロリ“なんです♬
こうやって布団やカーペットなどの間に挟んでおくだけで、ダニを回収して乾燥して殺してくれます!
使われている成分も自然のものが多いから小さな子どもやペットがいても安心ですよ。
ダニコロリに使われている成分について知りたい人は「ダニコロリの成分は?使う前に知っておきたいダニコロリの安全性について」を参考にしてみてくださいね。
ダニ退治のポイント①:カーペットの選び方
ダニは湿度が55%未満の環境に適していません。
小まめに換気をしたり除湿をすることでダニが増えるのを防ぐことができます!
カーペットを敷く場合、素材にもこだわるようにしましょう。
ダニ対策に不向きのカーペット
ダニ対策に不向きのカーペットはウール素材のものです。吸収力にすぐれているので、部屋の湿度を高めてしまうことに繋がります。
ダニ対策に向いているカーペット
ダニ対策に向いているカーペットは化繊素材のものです。ウールと比較をするとダニの繁殖を防ぐことができますが、部屋自体の湿度が高かったり掃除が行き届てないとダニが増えてしまうので注意が必要です。
ダニ退治のポイント②:換気をしっかりして部屋干しを避ける
先ほどもお伝えした通り、ダニ対策の1つに換気がとても重要。
エアコンや暖房をつける季節で晴れている日は換気をすることを心がけましょう。
また、換気をしていても部屋干しをすることで湿度は高くなってしまいます。
雨が降って外に洗濯ものを干せないという場合は、カーペットや畳などの部屋に干さずにフローリングの部屋に干すようにしましょう!
ダニ対策のポイント③:ダニのエサになるものをなくす
ダニのエサとなるのは「髪の毛」「フケ」「アカ」など、生活をしている中で落ちてしまうものです。
掃除機や拭き掃除などをこまめにしてダニのエサを増やさないようにしましょう!
まとめ
今回はダニの退治方法についてご紹介をしました。
ダニを根本から退治するためには、部屋の環境をよくしたり小まめに掃除をすることです!
換気や掃除、ダニコロリなどのアイテムを使ってダニが過ごしにくい環境をつくるようにしましょう。