どんなに気を付けていても噛まれてしまうダニ。
ダニには家に潜むダニと草むらなどに潜むダニの2種類がいます。
ダニに噛まれてしまうと痒みなどが出てくるから不快ですよね💦
今回はダニに噛まれた時の対処法についてご紹介をしていきます。
これからの季節、ダニが増えるのでぜひ今回の記事が役に立てば幸いです!
ダニにはどんな種類があるの?
先ほどもお伝えしたようにダニには室内に潜んでいるダニと屋外にいるダニの2種類があります。
ダニに噛まれた時の対処法の前にまずはダニの種類についてご紹介をしていきます。
室内ダニ
~ツメダニ~
刺された直後は症状はないけど、翌日~赤く腫れるなどある。
~イエダニ~
二の腕や太ももなど柔らかい部位に集まる。刺されるとその後すぐに赤みや痒みが出る。
屋外ダニ
~マダニ~
動物や人を吸血する。太ももやわき腹など時間をかけて吸血し、刺されても痒みを感じないことが多い。7日間程吸血したら自然と離れていくが、その後痛みや痒み、灼熱感などが出てくる。
ダニとあせもの症状の違い
ダニに噛まれた症状とあせもの症状はよく似ています。
特に梅雨から夏にかけてはダニの被害もあせもも両方とも増えてしまうので見極めが大切です。
ダニの場合は太ももや脇の下やお腹など、皮膚が柔らかい場所を噛まれることが多いです。あせもの場合はひじやひざ裏、首元などが痒くなることが多いです。症状が出ている場所で判断をするのも1つの方法です。
ダニに噛まれた時の対処法は?
上記では室内ダニと屋外ダニについてご紹介をしました。
紹介したダニ以外にも種類は沢山。もしダニに噛まれた場合は症状をしっかり確認してから冷静に対処をしましょうね。
では、ダニに噛まれた時はどのような対処をしたらよいのでしょうか。
屋内ダニに噛まれた時の対処法について
屋内のダニは痒みを伴うことが多いので、しっかりとケアをしておかないと痒みが長引いたり掻いたところが跡になってしまったりしてしまう場合があります。
ダニ刺されをした場合は病院に行って適切な処理を行うことが良いのですが病院に行く時間がないという人の場合は市販のステロイド外用剤を塗りましょう。
なるべくダニに噛まれない為には常にお部屋のダニが繁殖しそうな場所を清潔にして風通しを良くしておくことが大切です。
ダニ対策におすすめのグッズも沢山あるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
~おすすめ記事~
屋外ダニに噛まれた時の対処法について
マダニなどの屋外のダニに噛まれた、もしくは噛まれたかもしれないという場合は、迷わず病院に行くことをおすすめします。
くっついているダニをむやみに取るとダニの噛みついている部分の物質が体内に残ってしまう可能性があるので危険です。
キャンプなどで草むらに行く場合は長袖長ズボンを着用するようにし、マダニに効果があると書かれている虫よけスプレーを活用しましょう。
最後に
今回はダニに噛まれた時の対処法などについてご紹介をしました。
ダニは小さく、どこに潜んでいるかわからない存在。
得に梅雨の時期からダニの繁殖が気になります。布団やソファーカーペットなど対策できるところはしっかりと対策をして、ダニの被害を最小限にしていきましょう!