「こんなにいるの!!?」家庭内に潜むダニの種類、あなたは知っていますか…?

家庭内にいるダニとは?

うちは綺麗にしてるから大丈夫!

そう思っている人も多いかと思います。

しかし!ダニは小さなホコリや髪の毛、人間の皮膚などをエサにしている生き物。

どんなに綺麗にしているお部屋でも布団やこたつ、カーペットなどに潜んでいる可能性が高いんですね💦

あなたはダニと聞くとどんなことをイメージしますか?

おそらくほとんどの人が「血を吸う生き物」と想像するかと思います。

しかし、実際に調べてみると人間の血を吸って生きているダニはほんの一部なのです。


そもそも、ダニがこの地球上に出現したのは約4億2千万年前~3億6千万年前。

遥か昔から地球に潜んできたダニは私達の生活の中にいることが当たり前になっているのかもしれません。。。


しかし!そうは言っても放置をしておけば健康被害などにもつながる可能性があります。

ダニの駆除をする前に、家に潜んでいるダニの種類を把握しておくことが大切。

今回は家庭に出没するダニの種類についてご紹介をしていきます。

イエダニ

イエダニはネズミや鳥に寄生する吸血性のダニです。

宿主のネズミが死んだ場合や、ネズミの巣内で大発生した場合等に、移動して人も吸血します。

割れ目や暗い場所を好み、通常は夜間の人間が寝ている時間に吸血してくるのです。

5月頃から発生し、6~9月が発生の最盛期。人への被害もこの時期に集中します。

 

コナダニとツメダニ

コナダニは台所の貯蔵食品に発生する、米、小麦粉、砂糖、パン粉、粉ミルク、煮干し、削り節、チーズ、ビスケット、チョコレートなど、一度に食べずに保存しておく食品いわきやすいダニ。

袋の口をねじって輪ゴムで縛ったり、洗濯バサミでとめたりするだけではコナダニが簡単に侵入してしまい、繁殖して数が増えてしまうので注意が必要です。

食品の袋から出て行ったコナダニの多くは畳へも移動します。

コナダニにとって畳の藁は貯蔵食品と同じように栄養源になってしまうのです。特に新しい畳は水分も栄養分も多くよりコナダニが発生しやすくなります。

※最近の新しい畳は高周波熱処理機や薬剤処理によってダニの駆除がなされていることが多くなっています。

大量発生してしまうコナダニですが、実はヒトを刺したり吸血することはありません。

問題は、コナダニを食べる捕食性のツメダニも集まってしまうことなのです。畳に発生するものとしては、ホソツメダニ、フトツメダニ、アシナガツメダニなど数種類があります。

コナダニはきわめてのろまな動きしかできないのに比べてツメダニはすばしこく走るのでコナダニは簡単に捕らえられて食われてしまいます。

コナダニを食べてくれるのであれば、人間にとってありがたいともいえますが、時々ヒトも刺すことがあり、かゆみを起こさせることがあります。

イエダニの場合と違い、ツメダニには人体の露出した部分、つまり腕、足首、首筋などが刺されやすく、梅雨時にコナダニが大発生した後、少し時期をずらして8月頃にツメダニの発生のピークがあり、ヒトに対する被害も多くなります。

 

チリダニ

チリダニは、貯蔵食品にわくのではなく、室内の塵の中に生息しています。

チリダニの栄養源はヒトのはがれた皮膚、特にふけ、かさぶたなど、ヒトの身体から落下するものです。

コナダニが畳に多く生息しているのと違い、チリダニ類は板敷きの部屋やベッド(特に枕の下)に生息しています。

畳にこだわらず、ふけなどを落とす人間が多く集まる場所、例えば学校の教室、映画館、電車やバスのシートなどから多く発見されます。

栄養源からして特にヒトには害がなさそうですが、じつはチリダニの死骸、脱皮殻、糞などがヒトのアレルギー性気管支喘息の原因物質になるのです。

喘息持ちでない人にとっては別に気をつけるダニではありませんが、喘息患者の方にとっては大問題なのです。

チリダニが潜みやすい絨毯を取り外したり、ぬいぐるみを捨てたり、特殊な掃除機を使ったり、大変な苦労を強いられます。

まとめ

今回は家庭内に潜んでいるダニの種類についてご紹介をしました。
いかがでしたか?
ダニって目には見えないから、どこに潜んでいるかわからない。

だからその分、こまめに掃除や捕虫器を設置しておく必要があるんです!

血液を吸わないダニでも死骸が原因でくしゃみが出てしまうなんてこともあります。

夏からの出没が多いと言われているダニですが、実は冬の時期も対策を忘れてはいけません!

毎日の健康のために、あなたもぜひダニ対策をしてくださいね!